2004年5月号の目次 


人事トピックスを追う:“腕きき”会社員がフリーで働く「独立請負人」をNPOが強力サポート /岡村繁雄


資料特集:日本型CSR憲章モデル

−“企業の社会的責任”への取り組み方と策定サンプル−
               日本能率協会総合研究所 中村葉志生

  [構成]
…解説………………………………………………
 1.社会的な存在を問われる時代
 2.「CSR」をどう捉えるか
 3.CSRの本質=存在の大きさに対する責任
 4.責任>倫理か? 倫理>責任か?
 5.自律的に取り組む課題
 ■「モデルCSR憲章」について
…モデルCSR憲章………………………………
 ●目次
 1.トップ宣言
 2.これまでの「行動基準」との関係
 3.私たちの責任
  3-1 事業活動に対する責任
  3-2 従業員に対する責任
  3-3 利益に対する責任
  3-4 商品・サービスの供給に対する責任
  3-5 商品・サービスの役割に対する責任
  3-6 資機材の消費に対する責任
  3-7 情報に対する責任
  3-8 市場に対する責任
  3-9 法規範に対する責任
  3-10 基準のない問題に対する責任


演習で学ぶ:「新撰組!」研修ツール集

−強靱な組織作りと運営の勘所を近藤勇が伝授します−

  [構成]
●新撰組の組織運営「強靱なる同質経営」
新撰組は典型的な同質経営、同質組織という批判もあるが、小規模な組織作りには、目標に向かって行動する点、トップとナンバー2の役割分担の見事さは学びたいところ。
■事前
  演習問題 自社の組織運営の分析
  演習問題 自社の組織運営の分析(まとめ)
  テキスト 近藤勇物語
■事後
  テキスト マッキンゼー「7つのS」
  テキスト 究極の目的
  テキスト 究極の目的のポイント
  演習問題 究極の目的
  テキスト 組織機構
  テキスト 運営制度
  テキスト 組織機構・運営制度のポイント
  テキスト 新撰組の組織図
  演習問題 組織機構・運営制度
  テキスト 人材
  テキスト 技能
  テキスト 人材・技能のポイント
  演習問題 人材・技能
■研修の進め方


インタビュー/この人と1時間:中尾英司 氏

       中級産業カウンセラー・家族相談士
       「会社を変革したいなら、まずいろんな部署の人と飯を喰え!」


誌上ワークショップ:モラールサーベイ
      〜半世紀500万人のデータが語るもの〜

                   主催:経営行動科学学会(JAAS)


連載快調:人事改革を阻む「バカの壁」

       第2章 バカの壁1:トップ
                                  堀之内克彦


Brand-New 人事 System:サントリー

       管理職級の職能資格をなくし、仕事の責任の重さなどに基づく役割等級制度を導入


好評連載:目に見えて成果の上がる“メンタリング”の進め方

       5 メンタリング・セッションの実践
                           ISPI Japan 川瀬 誠


緊急連載:職場のメンタルヘルス対策の進め方

       STEP-3 相談窓口と研修体制を整える
                     潟sースマインド コンサルタント 綾部和幸


好評ロングラン:この業界の人事に学ぶ

       [松下政経塾 編]           長谷川恵子


★連載

人事部課長必読の古典<第82回>『努力論』幸田露伴……………………………………本田有明
目標設定・困ったときの12の方法<第10回>経営者から担当者まで全員参加方式……金津健治
行列のできる人事部<第31話>パートナーシップ…………………………………………岩田勇気
労働判例FILE(隔月) フジ興産事件………………………………………………………島田陽一


★定番

NEW人事情報バンク
著者と30分 『複職時代』の田中和彦 氏
調査資料
  research1 『あなたにとってセカンドライフとは?』日本雇用創出機構
  research2 『年次有給休暇の取得状況に関する企業調査』東京都労働局
HR BOOKSHELF(書評)