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もうひとこと:2011年10月号「Brand-New人事System」取材後記 テレマーケティングジャパンは、ベネッセコーポレーションと同様に女性従業員の割合が高い企業です。20年ほど前、女性の総合職、準総合職について複数の企業を取材したことがあります。うまく機能していたのは、女性従業員の比率の高いところだったことを覚えています。今回、人事総務部部長の山根さんのお話を伺っていて、ふと、そんなことを思い出しました。 もうひとこと:2011年8月号「Brand-New人事System」取材後記 真剣に在宅勤務に取り組む企業が増え始めました。15年前にドイツに本社を置チェーンソー販売会社日本支社の事例を取り上げたことがあります。社員とのやりとりはファクスで行われていたものですが、時代は大きく変わりました。パソコン、インターネット、そしてネットワンシステムズのような仮想デスクトップ環境の整備とシンクライアント端末の活用。運用やセキュリティ面においては、もはや在宅勤務制度導入において十分な環境が整いつつあります。しかし、変わっていないのは日本の宮仕えの文化。在宅勤務の日は近所の奥様方の目が気になるとおっしゃっていた下田氏の言葉は、多くのサラリーマンに共通の思いではないでしょうか。 もうひとこと:2011年5月号「Brand-New人事System」取材後記 ワークスアプリケーションズは、日経ビジネスの2010年版「働きがいのある会社」で1位に輝きましたが、従業員が、そう感じているその秘密のひとつが「アドミンスタッフ」であることは間違いないでしょう。何しろ、その職務が「社内コミュニケーションの活性化と文化の浸透」なのですから。まさに日々、「働きがいのある会社」にするためにアンテナを張って、具体的なタスクを実現しているのです。労務管理の教科書では、従業員のモラールアップのための人間関係論に基づく諸制度が紹介されていますが、職務そのものがその役割を担っている「アドミンスタッフ」は実にユニークだと思いました。 もうひとこと:2011年3月号「Brand-New人事System」取材後記 富士電機ホールディングスは、日本経済新聞社の「働きやすい会社」調査のランキング常連組です。女性活躍推進など、ダイバーシティーの取り組みが高い評価を得ているのでしょう。その成果は、達成数値だけでなく、ご担当の市田さんがいきいきと語られている姿からも伺えました。人事勤労部部長の矢座さんには、休暇明け早々のご対応ありがとうございました。それにしても市田さんはガラパゴス諸島で休暇をとられたとのこと。さすがです。 もうひとこと:2011年1月号「Brand-New人事System」取材後記 「企業は人なり」を標榜する企業だけあって、人材育成について至れり尽くせり、という印象を受けました。キャリアプランを意識した人材開発メニューが実に豊富で、日本経済新聞の「働きやすい会社」調査において、常に「人材育成と評価」の部の上位に位置づけられるのもうなずけます。人事部長兼人財開発部長の坂田さんには、十分な資料を前によどみなくご説明いただき、これほど楽な取材もないくらいでした。プレゼンの名手に違いないと拝察しました。 もうひとこと:2010年5月号「人にキャリアあり」取材後記 番匠さんには、4年前、キフリを立ち上げられて間もない頃にお会いしています。相変わらず、笑顔が絶えない快活なキャリアウーマンでした。今回は、私生活に触れる部分まで包み隠さずお話しいただいています。原稿にするにあたり、ちょっと迷いはありましたが、「どん底もあったから今のような考えができる」という番匠さんの言葉を思い出し、自主規制を解除しました。DIY。私も久しぶりにやってみたくなりました。 もうひとこと:2010年3月号「人にキャリアあり」取材後記 牟田社長のキャリアは存じ上げてたので、お父上がガテン系の職人さん(大工)だと聞いた時はちょっと驚きました。学究肌の静かで温厚なイメージと結びつかなかったんですね。しかし、次の言葉を聞いてギャップはなくなりました。「私の田舎では、大工の世界に契約書がありませんでした。一戸建ての家を建てる場合も、『俺に任せておけ!』と胸をたたいて仕事を引き受けます。そして、絶対にウソやごまかしがない。見えないところにもこだわる。そこに美徳があるんです」。自分が知らないものはやらない、受講生の数は顔が見える程度にとどめたい、など、経営のコンセプトを見ても、職人気質は確実に受け継がれているようです。 もうひとこと:2010年1月号「人にキャリアあり」取材後記 一般的に創業者は、個性的な人が多いように思います。というより、他人と同じではない自分固有の能力と可能性を求めるからこそ、起業の道を選択するのでしょう。マズローの欲求5段階説でいうなら、創業者は最高次の欲求「自己実現欲求」が旺盛なのだと説明することができます。今回、インタビューに応じてくださったアニコム損害保険の小森社長も例外ではありません。特に、ペット保険に人間の健康保険のシステムを導入するという、新しいビジネスモデルを構築して実現されたことを考えれば、一層、その感があります。その一方で、「根はビビリンチョなんです。ずっと探求して分析し続けないと、脳みそが止まって死ぬんじゃないかという脅迫感があるんですよ。だからサメみたいに回遊しています」とおっしゃっていました。子供時代から、成功体験をそのまま受け入れず、常に自省してこられたところがとても印象に残りました。 もうひとこと:2009年11月号「人にキャリアあり」取材後記 シリーズでは、これまでも20代の若い経営者にインタビューしてきました。今回の株式会社ウィングルの長谷川社長は昨年、大学を卒業したばかりの最年少です。一般の企業ではまだまだ、一人前に扱ってもらえない年齢だと思います。採用・研修ご担当の皆さんはどのような感想をもたれたでしょうか。大学では、今、教育改革が議論されています。大学で学生たちに何を学ばせるのか。サークルやアルバイトでは身につかないことがある、というんですね。しかし、インタビューを終えて考えさせられたのは、「学ばせる」ではなく、学生たちが自ら学ぼうとする気持ち、つまり「自習自得」の精神を持つことができれば、どのような場所であっても成長していくのではないか、とうことです。今の大学教育に欠けているのはこうした視点ではないかと。ほめることも大切なんですね。私も学生たちに向き合う際のヒントになりました。 |