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『月刊 人事マネジメント』 を担当するベテラン記者たちです。 |
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関本 茂 担当:「今月の社員食堂」「あしたの人事部長」「老舗のDNA」「ロングインタビュー」ほか 出版業界で暮らして早くも四半世紀超。若い頃には考えもしなかったジャンルが今の自分の取材テーマとなっているのが不思議だ。しかも、おもしろい。自分自身をしっかりマネジメントできないくせに、皆さんの『人事マネジメント』を綴っている自分もおかしいが、それもまた自身の生き方。人と出会い、言葉を交わす中でしか生まれない“発見”という究極のエンターテインメントを、これからもカメラかついで探しに行きます! もうひとこと:2024年7月号「注目人事のシン・制度」取材後記 十人十色のカラフルなキャリアの実現のために、ウィルグループで始まった女性活躍推進プロジェクトの名は『ウィルカラ』。2021年から始まった同プロジェクトは現在3期目に入り、各部署から自発的に集まった女性メンバーたちが今、周囲の男性たちを"楽しく"巻き込んで進化し続けている。ちなみに、"楽しく"巻き込まれた男性陣の反応も上々で、「さらなる男性の育児参画が女性の職場復帰のカギ」との共通認識が職場に根付いてきている。「合言葉は「『女活』という言葉がなくなるその日のために」。ウィルグループの『ウィルカラ』は、その目的達成に向けてフル稼働中だ。 もうひとこと:2024年8月号「訪問!隣の人事さん」取材後記 100人の普通よりも1人のタレントを求めて、リファラルで採用した人材たちと共に会社を共に創っていくのがTalentXの人事である。そんな同社には、社員1人ひとりがオーナーシップを持ち、自社の魅力を語ることができる人材になるための人事施策が充実している。なりたい自分に挑戦できる『ポテチャレ制度』、会社の近くに住むだけで20万円もらえる『かいちか!制度』、勝者のメンタリティを学ぶ『CULTURE DAY』などなど、HR業界の歴史を変える会社になるための熱き視点で展開する同社自慢の人事施策の数々を、「これでもか!」と紹介した次第です。 過去の「もうひとこと」 |
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田中 実 担当:「Case Report あの会社この制度」 英国イーストアングリア大学大学院国際関係学科修了。英国ミドルセックス大学大学院マーケティング学科中退。2006年、コンサルティング業に従事する傍らビジネスジャーナリストして活動を開始しました。主な執筆分野はビジネス全般で「組織」「人事」「営業マーケティング」などをテーマにビジネス誌に執筆しています。著書に『聞く営業でNo.1になる技術』(東洋経済新報社)。 もうひとこと:2024年9月号「Case Report あの会社この制度」取材後記 日置電機 時代が大きく変わり、変化が激しい時代、個人のパーパスを最上位に置いた経営は時代にマッチしている。個々の「やりたい」を支援する制度や施策も効果が高い印象があり、イノベーティブな組織には不可欠だ。個々の成長を企業の成長へつなげる取り組みは参考になる部分が多い。 過去の「もうひとこと」 |
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坪 義生 担当:「Brand-New人事System」 本誌取材記者のほか、社会保険労務士、清和大学法学部非常勤講師(労働法、社会保障法)をしています。自他とも認める部類の酒好きで、365日、休肝日はありません。どこか切ったら血液でなく、アルコールが流れるんじゃないかとも言われています。日課は、早起き、朝カレー(激辛)、朝風呂、そして、仕事の後はもちろん晩酌。趣味は、料理(揚げ物以外は何でも作ります)、刀剣鑑賞、そして、お酒を飲むことです。 もうひとこと:2023年1月号「Brand-New人事System」取材後記 ワークスアプリケーションズは、2011年5月号では、社内コミュニケーションの活性化と文化の浸透を職務とする「アドミンスタッフ」を取り上げました。当時から日経ビジネスの「働きがいのある会社」で1位になるなど、社員に寄り添った企業というイメージがあります。今回は、男女共通の育児支援制度「FAMO(ファーモ)サポート」がテーマです。この前身となる「ワークスミルククラブ」は、産休・育休を取得する女性社員に手厚い制度ながら、対象となる社員が少数であり、企画した女性社員たちが自粛してお蔵入りする可能性もありました。ところが、経営陣の後押しで実現したと言います。新制度「FAMOサポート」は、かねてからあった男性社員の要望を受け、育児介護休業法の改正を機に導入したものです。同社は、2020年に企業理念を刷新していますが、本質的に社員のモラールアップを重視する姿勢は何ら変わっていないのだと感じました。 過去の「もうひとこと」 |
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崎原 誠 担当:「チャレンジ制度運用シリーズ」 企業の人事労務管理の専門誌で、20年にわたり、編集者・記者の仕事をしてきました。とても楽しく働いていましたが、自分のやりたいことにより専念したいと考え、退職を決意。現在は、フリーの立場で、この分野のライターとして活動しています。規模・業種を問わずさまざまな会社を取材しますが、そのたびに感じるのが、ご対応いただく人事担当者の熱い想いです。皆さん、「会社をよくしたい」「社員のやる気を高めたい」という気持ちにあふれていて、刺激を受けます。そんな人事担当者の熱意を少しでもお伝えできたらと考えています。 もうひとこと:2022年5月号「チャレンジ制度運用シリーズ」取材後記 アイケイ おもてなしというのは難しいもので、相手に喜んでもらうためには、その相手がどんなことが好きか、何を求めているかを知ろうとする努力が欠かせない。また、情報収集するだけでなく、「どうすればもっと喜んでくれるか?」「こんなことをしてはどうか?」と想像力を働かせることも重要だ。アイケイの「おもてなし課制度」では、新入社員たちがお客様や社員に対するおもてなし案を考えて実行するが、内容にも予算にも制約がないだけに、より一層何をすればよいか迷うだろう。もちろん、「おもてなししたい」という気持ちが伝われば、何をしてもたいてい喜んでもらえるはずだが、考え抜き、議論し尽すことで、期待を上回るおもてなしが実現できる。 過去の「もうひとこと」 |